春はすぐそこにゃん
3月にはいって最初の日曜日。
PM2.5に注意と言われているちかごろですが、自然と共に育ってきた私にとってお休みの日にお外で過ごすことが幸せであり、贅沢な時間の過ごしかた。
家の前にある梅の木は満開です!!
誰も世話をしていない、下手すると誰にもゆっくり見られることのない老梅の木です。
でも毎年必ずこうやって花をつけてくれます。なんだか力強さを感じるなあ。
なんせ、歴史を遡ると日本では桜ではなく梅を鑑賞することを「お花見」と呼んだそうですね。
だから、平安時代(だったっけかな)の和歌で「花」「花見」と出てきたらそれは桜でなはなく梅のことなんだそうです^^
確かに梅って桜ほどの豪華さはないけれど、雨にも強いし、地味で控えめだけど強さを感じる、いかにも「和の心」を感じます。
昔、家の敷地内にも大きな梅の木があって、今いる子の前の猫ちゃんと一緒に遊んだ記憶があるので梅の木ってなんだか好きです^^
「ねえねえみーすけ!外はもう春だよ!!」
「みーすけも、お外にお花見しにいこうよ〜〜!!!!」
お誘いしてみましたが、、、
「ぬあ?なんかいった?」
そこには横綱の風貌のみーすけがいるだけで、改めて貫禄を感じられただけでした。